東京珠算教育連盟 加盟塾 | 南が丘数理学院はそろばん学習を通して、子供たちのやる気と自信を育てます。

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第931号:保護者の皆様より(No.1~No.5)

No.1 保護者様のコメント

 『そろばんだより』いつも楽しく拝見させていただいております。先生の熱い姿勢がとても伝わってきて、緊張感とそろばんの奥深さをものすごく感じます。また生徒ひとりひとりをきっちりと指導してくださっているのがよくわかり安心しています。「そろばんをやってみたい!」という息子のひと言から教室に通うことになり半年がたちました。自ら興味を持ち、どんどん楽しみながら真剣に計算に取り組んでいる姿を見て、「そんな側面があったのか!」と発見できたこと、とても喜ばしく思います。

 これからもどうぞ宜しくお願いいたします。

先生からメッセージ

 T君、毎回とても楽しそうにそろばんの練習に取り組んでいます。復習もよくやってくるので進みも早いですし、暗算がとてもよくできます。習い始めて半年でフラッシュ暗算7級(2けた)までできるようになったのには、私もすごく驚いています。この勢いがどこまで続くのか、楽しみに見守っています

No.2 保護者様のコメント

 いつも丁寧なご指導ありがとうございます。先日のアバカスカップでは、初めて出場させて頂き、お世話になりました。「そろばんだより」を拝見して、緊張と頑張りがさらに伝わってきました。本人は楽しく、刺激を大変受けたようで、「来年もぜったい出たい!」と新たな目標になったようです。

 そろばんを始めてから1年が経ち、計算の速さアップや、自然と手を動かしている様子に成長を感じています。ただテキストは沢山進められる時期が過ぎ、ページが進まず飽きて、やる気が低迷する時があるようです。本人にとって成長のチャンスとも思い、声かけ、見守りをしていこうと思います。これからもご指導よろしくお願い致します。

先生からメッセージ

 Y君、アバカスサーキットなどプリントで時間を計って練習しているときは集中力が感じられますが、自分のテキストで時間を計らずに練習するのは、あまりおもしろくないようで、ボーっとしている姿をよく見かけます。また暗算の練習中、使っていない左腕を胸の前で机にだらしなく置いている姿が気になり、これまで何度か注意していますが、なかなか直せません。

 習い事をする上でいちばん大切なことは指導者の言葉に素直に耳を傾けることです。

 その素直さにかける生徒は、なかなか上達しませんし、その結果、長続きもしません。

 小さなことでは数字の「5」の書き順です。横線を先に書く生徒を見つけると、「横線は後で書く」と指導しますが、直す気がない生徒はいつまでたっても横線を先に書きます。一事が万事、そういう生徒は他の指導に関しても習った通りにやらずに自己流になっていきます。その結果、できるようになるまでの時間が人より多くかかることになります。習ったことを習った通りにやることは、習い事をする上では特に大切です。やはり「素直がいちばん」なのです。

No.3 保護者様のコメント

 いつも大変お世話になります。

 先日の競技会では「一問間違えちゃった…」とかなり残念がっていました。その後、ご子息の佐和貴君の武勇伝をとてもうれしそうに話しており、「すごいすごい」と言っておりました。その時のことをおたよりにて読み、またその時の状況が目に浮かぶようでした。先生方にとっては、イベントは大変な準備や当日のお仕事でおつかれとは思いますが、子供達にとっては、良い時も悪い時も大きな勉強になっていると思います。ありがとうございます。

先生からメッセージ

 競技会の良さをよく理解していただき、とてもうれしいです。陰の苦労にも言及していただき、そのお心遣いが胸にしみます。大会の準備、運営などは確かに大変ですが、「やって良かった」と感じることの方がずっと多いです。参加した選手たちにとって貴重な体験となり、成長の糧になることは間違いありませんので、これからも学院では、できる限り競技会には積極的に取り組んでいこうと思っています。

No.4 保護者様のコメント

 いつも楽しく拝見させて頂いております。

 927号で「親子で取り合い」という方がいらっしゃいましたが、我が家も同様です。

 また入塾以来3年余のそろばんだよりを1年分ずつファイルで保存しており、大会のたび息子と私で「去年の大会はどうだったかな?!」と取り出して読みます。従って過去のものもしまいこむことができず、いつでも出せるようにしてあります。お忙しい中の発行は、さぞかし大変なこととお察し申し上げますが、その時だけでなく、くり返し見ています事、お知らせしたいと思いました。

 今後ともよろしくお願い致します。

先生からメッセージ

 そろばんだよりを1年ごとにファイルに保存してくれているというお話、とても光栄でうれしいことです。ほかにもたよりをずっと保管してくださっている保護者の方がいらっしゃるようですが、本当にありがたいことだと感謝しております。いちばん多い方は、いったい何枚くらい保存してくれているのでしょうか。ちょっと聞いてみたいところです。

 1年前、2年前のそろばんだよりを読み返すと「あっ、全く同じことを書いている」と気づく方もいらっしゃることでしょう。でもそれは決して手を抜いている訳ではありません。「1年前は興味がなくて読んでくれなかったかもしれない。また読んでくれていたとしても、1年後には気持ちや受け止め方が変わっているかもしれない」……そんな思いがあり、敢えて同じ文章を載せることがあります。特に強く訴えたいことはくり返し掲載しています。

 生徒が読むことも想定していますので、できるだけ分かりやすい表現で、という心がけもしています。2年半後には「1000号」に到達しそうです。それまで楽しく元気に発行を続けていきたいと願っています。

No.5 保護者様のコメント

 先生、いつもお忙しい中、おたよりをありがとうございます。通い始めて1年。本人はそろばんに通うことが楽しみになっています。毎日帰りが遅い私に、そろばんのでき事を話すことがまた楽しいようです。おかげ様で時々おたよりに名前が載るようになり、初めていただいたトロフィーは大事にリビングに飾っています。

 私自身が、本人がどのテストにでるのか今一つ把握ができず、すみません。先生が本人に事前に教えて下さったり、申し込み用紙をいただいてわかるのですが、先生が早めに予定をお知らせして下さる時には、よくわからずにいます。土、日も仕事があり、できれば本人を「いってらっしゃい」と送り出すようにしたいと思い、仕事の時には何時に家を出るか何度も確認をして自分で鍵をかけて出るようにしています。

 何か基準等あり、私でもわかるような方法はありますでしょうか? 一生懸命やって下さっている先生に不誠実な態度はとりたくないと思っています。今後、親子共々どうぞよろしくお願いします。

先生からメッセージ

 試験等のスケジュールを正確に把握しておきたいというご要望ですが、試験のおおまかなスケジュールは4月、9月、1月の最初の「そろばんだより」でお知らせしています。ただ珠算3級以上の検定試験を除くと、試験を受けられるかどうか、申込用紙を渡すかどうかは、試験ぎりぎりまで分からないことも珍しくありません。できるだけ合格する可能性のある生徒にだけ用紙を渡したいので、そうなります。

 一方、珠算3級~段位の試験は、しめきりが試験の1~2か月も前なので、まだ練習を始める前に申込用紙を渡すことになります。合格できるかどうかはその後の努力次第です。よく申し込みの段階で「今回は自信がないので…」と受験を尻込みする生徒や保護者がいますが、1か月以上も前にあきらめてしまうのは、後ろ向きな考えだと私は感じています。その時点で「合格する自信がある」と思っている生徒はほとんどいません。そこから1か月余りの練習で実力を伸ばし、合格への自信を深めていけばいいのです。試験を受けない生徒は、その1か月あまり、ほぼ時間が止まった状態になります。試験を受けないからという安心感(?)で練習にも気合が入らず、の~んびり復習のドリルをやっている姿をよく見かけます。検定練習にも出ることはできません。それに対し試験を受ける生徒は、目を輝かせて新しい級のドリルに取り組んでいます。合格するためには検定練習にも出たいと考えるでしょうし、家で試験のプリント練習をすることもあるでしょう。その違いが1か月以上続くことを考えると、試験を受けないという選択は、本当にもったいないです。試験を受けるということは、その目標のために努力するきっかけをつかむことです。きっかけがなければ、ふつう楽な方、楽な方へと流されていくものです。

 ところで5年生なったT子さん、習い始めてまだ1年だったのですね。そろばんも暗算もとてもよくできるので、もっと長く習っているものと思っていました。

 T子さんが一生けん命にお母さんにそろばんの話をする姿を想像して、何だか微笑ましく、うれしくもあります。これからも大好きになってくれたそろばんを、大いに楽しんでくださいね。

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