【1023号】保護者の皆様より

保護者様のコメント

加山先生、いつもお世話になっております。工藤先生のお話も加山先生の閉会のことばも「たしかに!!」とうなずけました。「計算が速くできるようになってほしい」という思いで息子にそろばんをすすめ、通い始めて2年あまり。問題や課題がどんどん難しくなってもやる気が全く失せる事なく通っている息子。そろばんが得意になればなるほど他の事にも意欲的に取り組めるようになっていると思います。そろばんで忙しい時の方が宿題もテキパキやっています。将来の夢は、そろばんの先生になること!! 本当になれるんじゃないかと期待しています。

今後ともご指導よろしくお願い致します。

 

先生からのメッセージ

私が「将来そろばんの先生になりたい」と思ったのは小学6年生の終わり頃でした。まだ4年生になったばかりのK君がすでにそういう思いを抱いていると知り、頼もしさとうれしさを同時に感じています。

感想の中に「そろばんが得意になればなるほど他の事にも意欲的に取り組めるようになっている」とありました。私がそろばん教育を通していつも生徒たちに期待していることです。それがお母様にも分かるほどK君が実践できていることは、私にとっても大きな喜びです。

これからもますます練習に励み、大きな成果をいろいろな面で実感してくれることを願っています。

保護者様のコメント

いつも大変お世話になっております。

「そろばんだより」毎回、興味深く読ませて頂いています。

土日は野球の練習や大会があり、時に検定試験が受けられないため、複雑な心境に駆られることもありますが、息子のペースで続けさせてもらっています。

検定試験の受験の申込書をいただくと息子の自信につながります。検定練習での努力が足りず悔しい思いをする時もあれば、大きな喜びを味わうこともあります。そろばんを通していい緊張、いい刺激、いい経験ができ成長に繋がっていると思っています。その為、私も同様にそろばんを長く続けてほしいと願っています。

今後ともご指導宜しくお願い致します。

 

先生からのメッセージ

S君が野球や部活をがんばりながら、中学生になってもそろばんを続けてくれていることは私もすごくうれしいです。将来、S君が「がんばって、そろばんを続けてよかった」と思ってくれる日が必ず来ると信じて日々の指導に当たっています。こつこつと積み上げた努力が検定合格や得点アップなど目に見える形で表れたときはS君もうれしそうですが、私も心の底から喜びを感じています。

お母様が“そろばんだより”を通して「そろばんを長く続けてほしい」という思いを私と共有していただけたこともとてもうれしく、感謝の気持ちでいっぱいです。

保護者様のコメント

受験後1ヶ月、死ぬ程遊び倒した息子が「そろばんを再開したい」と言ったとき、本当にそろばんが好きなんだと感心しました。年長から通い始めた息子は車のナンバーのたし算に始まり、ある数をかけ続けたり、素数をたし続ける等の計算を、日常の暇つぶしにしているそうです。何が楽しいのか(笑)さっぱりですが、そうやって日常に計算を楽しく取り入れ、勉強も楽しんでいるように感じます。

久々のそろばんは上手くいかず手こずっている様ですが、1021号に書かれていた「成長へのステップ」と思って楽しんで学んでいって欲しいと願っています。

ちなみに学校のロッカーの鍵の番号を謎の数字に設定している息子。これも何かの規則が隠れているのか??

 

先生からのメッセージ

中学受験を経て復学してくれたT君、その知らせを受けたときは私も本当にうれしかったです。忙しい毎日の限られた時間の中で、そろばんと向き合う時間を作ってくれていることの何と幸せなことか、私のその気持ちが伝わっていればさらにうれしいです。

暗算が得意な人は、数字を見ただけで無意識に計算してしまうことがよくあります。決して楽しんでいる訳ではなく、ほとんど無意識のうちにそろばん珠のイメージが頭の中で勝手に動くのです。同じ計算を何回も繰り返すことも珍しくありません。私も日々同じような経験をしていますが、この歳になると「こうやって頭(脳)を使っていると簡単にはボケないだろうな」とよく思います。恐らくこの習慣は一生続くに違いありません。

約8か月のブランクのあったT君、暗算よりもそろばんを弾く方で苦戦しているようですが、焦らずじっくり取り組んでほしいと願っています。大好きなそろばんに取り組むS君を私も温かく見守っていきます。

保護者様のコメント

いつもお世話になっております。

「そろばんだより」いつも親子で楽しみに読ませて頂いております。

体験授業の際、初めて「そろばんだより」を頂き、検定や競技会の結果だけではなくそろばんの効用や他のお友達が書いた「今年の目標」や「スタンプラリーの感想」を拝見できたり、先生からのそろばんや生徒達への愛情が感じられたり、とても素晴らしいお便りだなと思いました。

これからも「そろばんだより」を楽しみにしております。

 

先生からのメッセージ

そろばんだよりを高く評価していただき本当にありがとうございます。特に「先生からのそろばんや生徒達への愛情が感じられ、とても素晴らしいお便りだなと思いました」というコメントが心に響きました。これからも発行を楽しみにしていただけるような温かい「そろばんだより」を目指していきます。

ところでちょうどそろばんを始めて半年が経過したN子さん、そろばんを使った計算力も暗算の力もグングン伸びてきています。復習もよくやっているようで、計算スピードの速さには驚かされます。まだ少し不安定なところはありますが、練習を重ねることでしっかりしていくに違いありません。これからの成長がすごく楽しみです。

保護者様のコメント

いつもお世話になっております。

4月より体験入学を経て、本人の「楽しかった! 習ってみたい!」の一言が決め手となり入塾させていただく事となりました。普段の子供の学校の宿題をチェックしていると度々、簡単な計算ミスをしていたので気になっていました。私自身が習い事の中で一番為になったと実感していたそろばんを是非、習わせたいと思っていました。

先日の「そろばんだより」の【閉会の言葉】を拝読し、「そうそう!」と頷きながら読むうちに色々と気付かされた事があります。当時、私が習っていたそろばん塾では、そろばんを学ぶだけでなく、普段の生活態度から口酸っぱく叱ってくれる先生が居たのを思い出しました。子供なりにそろばんを通して生活のルールや規律を学び、今思い返せば何と有難い環境だったのだろうと思います。と同時に、親自身が「都合良く解釈して」連絡・報告等を怠っている事態に加山先生の言葉で思い当たる節があり、思わずはっとさせられました。当たり前の事を当たり前のようにする、頭では理解しながらも当事者意識の薄さを痛感し、反省するきっかけとなりました。大変失礼しました。

そろばんを習い始めた当初は、こちらから子供にドリルの復習を促す事が多かったのですが、最近は自ら進んで行う姿も見られてきました。そろばんの楽しさを学ぶと同時に難しいハードルに直面した時、泣かずに自分で考えて乗り越え、今後の頑張る自信につながると信じております。

これからもどうぞご指導をよろしくお願い致します。

 

先生からのメッセージ

まだ入学間もない生徒のお母様から、とてもうれしい感想をいただきました。中でも「私自身が習い事の中で一番為になったと実感していたそろばんを是非、習わせたいと思っていました」という文章には勇気をもらいました。また「私が習っていたそろばん塾では、そろばんを学ぶだけでなく、普段の生活態度から口酸っぱく叱ってくれる先生が居たのを思い出しました。子供なりにそろばんを通して生活のルールや規律を学び、今思い返せば何と有難い環境だったのだろう」ともあります。私にはすごく共感できる部分であり、ぜひ習っていた先生の名前を知りたいと思いました。

N子さん、自分から「習ってみたい!」と言ってくれただけのことはあります。毎回とても楽しそうにそろばんの練習に励んでくれています。復習もしっかりやっているので、新しいことを吸収するのも早いです。このままどんどんそろばんを好きになって、お母様と同じようにいつの日か「為になった」と言ってもらえるよう私も精いっぱい指導していきます。

時には厳しい言葉もかけますが、生徒たちへの愛情の証とご理解いただければ幸いです。決して理不尽に大きな声を出したり叱ったりはしていませんので…。

保護者様のコメント

毎号、そろばんにかける生徒への想いを感じています。保護者へのお気持ちなどもストレートに書いていただき、教えを受ける側の姿勢に反省する時もあります。今後とも宜しくお願いします。

 

先生からのメッセージ

短いコメントの中に、そろばんだよりの特長を端的に書いていただきました。そろばん学習を通して生徒の成長への期待や保護者の理解を求める気持ちが強く出過ぎることもしばしばですが、本音をぶつけることで読者の心に伝わるのではといつも思っています。でも反省も必要ですので、気になるときはメール等でお気軽にご意見をお寄せください。よろしくお願いいたします。