【1013号】保護者の皆様より

保護者様のコメント

たよりに時折書かれている先生の理念を興味深く読ませていただいています。

スタンプラリー中にスタンプを半分しか押してもらえなかったことを息子はとても悔しがっていましたが、たよりを読んで、そのような対応をしていただけて良かったと感じました。

先生と子どもの間で認識の違いが出ることもあるようですが、疑問に思うことは(たとえ先生がこわくても)自分の意見を言えるような子どもになってほしいと思っています。

今後とも厳しく温かいご指導をよろしくお願いします。

 

先生からのメッセージ

いろいろとご理解いただき感謝申し上げます。私自身、「いまの子どもたちには厳しすぎるかな?」と自問自答することはよくあります。この感想を書いてくださったお母様のように肯定するご意見は時々いただきますが、「厳しすぎる!」という声はなかなか届かないものです。言葉を発するより先に「わが子を辞めさせる」という結論になっているのかもしれません。厳しいご意見にも素直に耳を傾ける謙虚さは持っているつもりです。疑問に思うことなどありましたら、遠慮なくお寄せください。もちろん生徒自身の口から意見を聞くことも大歓迎です。

保護者様のコメント

いつもお世話になっております。

今年2回目のスタンプラリーのおかげで、規則正しい生活ができました。朝の早起きが苦にならない体になって、「朝勉」も自らできて見ていてうれしかったです。そんな中で、暗算が一番すきみたいです。小学校の宿題をやる時に、よくそろばんのやりかたで答えを出してからひっ算をしています。「計算が早くなった」と本人がそろばんをやって良かったことだそうです。楽しそうに計算をしている様子を見て、本当に先生のご指導のおかげだと改めて思いました。ただ九九がなかなか覚えられないのが今一番の「苦」で、頑張ってほしい所です。

 

先生からのメッセージ

そろばんの成果が、学校の勉強に役立っている様子をうれしく読ませていただきました。2年生ですから暗算力はストレートに算数の計算に生かせますね。ただ筆算のやり方を覚えることもすごく大切なので、筆算する前に答えが出てしまうような問題でも、きちんとやり方を覚えるようご助言をしてあげてください。私は生徒たちに「筆算のやり方を覚えることはすごく大切。筆算をして(そろばん式)暗算で見直しをする癖をつけよう」とよく話しています。これができるようになると計算ミスはほとんどなくなり、計算の仕組みもよく分かるようになります。

感想をいただいてから数か月が経っていますので、もうM君は九九が完璧になりましたでしょうか。そろばん教室では九九を使う場面がすごく多いので、自然に覚えてしまうものですが、1~2年生は少し意識して覚えないとなかなか身につかないようです。3年生になっても九九表が手放せなかったり、わり暗算をしているときに九九表をみて答えを見つけたりしている姿を見ると、やはりがっかりさせられます。

保護者様のコメント

今年も暑い中でのご指導ありがとうございました。娘は、今年もスタンプ28コ達成に向けて、自ら計画を立て、意欲的に取り組んでいました。

一方で、宿題や自宅学習は、スタートこそ勢いよくこなしたものの、後半は足踏み状態…。このやる気の持続の違いは?と考えると、そろばんのスタンプラリーでは、やるべきこと(目標)がはっきりしていて、やれる時間も(時間割があるので)決まっていて、達成度が見えやすいという点が子供にとって取り組みやすいのかなと思います。

来年は宿題や自宅学習にもスタンプラリー形式を取り入れてみようかと考えています。

2学期からもどうぞ宜しくお願いします。

 

先生からのメッセージ

子どもでも大人でも目標がはっきりしていた方が、確かにがんばれますよね。スタンプがだんだん貯まり、達成度が見えるというのも意欲が続く要因に違いありません。それを宿題や自宅学習にも取り入れてみたいという考えはよさそうです。うまくいきましたら、ぜひご報告ください。

R子さん、スタンプラリーのがんばりが2学期にたくさん実を結びました。この調子で3学期以降もがんばってほしいと願っています。

保護者様のコメント

いつもご指導頂きありがとうございます。

“そろばんだより”との出会いは息子が入塾させて頂いた2年前の938号でした。その時点で、もうこんなに発行されているのだと驚いていましたが、まさか1000号を目にするとは驚きと共に継続することの素晴らしさを改めて教えて頂いた気がします。

1000号の他の教室の先生方の言葉もとても読みごたえがあり、加山先生の新たな一面もコメントから読み取る事ができ楽しみながら感心しながら拝読させて頂きました。

これからも楽しみにしています。

 

先生からのメッセージ

うれしいコメントをありがとうございます。1000号はページ数が多かったにも関わらず丁寧に読んでいただけたご様子、心から感謝しています。私の中でも1000という数字にはすごく達成感があります。この先どこまで数字を伸ばせるかは分かりませんが、継続していればきっといいことがあると信じ、楽しみながら発行を続けていこうと思います。これからもご愛読をお願い申し上げます。

保護者様のコメント

そろばんだより1000号突破おめでとうございます!!

この夏初めてスタンプラリーに参加させていただきました。クラスの時間を毎日確認し、スタートして要領がわかってきた頃、本人から「“残ります“って言った方がたくさん進むよ! 明日から残っていい?」と言ってきました。授業の進め方、内容を把握できていない親からみると、大変嬉しく頼もしく思った事を覚えています。

そろばんと共に大きく成長した夏となりました。ありがとうございました。

 

先生からのメッセージ

K君、毎回本当に楽しそうに練習に励んでいました。おかげで私の方も楽しい時間をたくさん過ごすことができて感謝しています。習ったことを習った通りに実践する素直さがあるのでグングン伸びます。復習もしっかりやっているようですね。この勢いはまだまだ当分、続きそうです。3年生になったら競技会への参加もできるでしょう。この先の成長も楽しみにしています。