【1007号】保護者の皆様より

保護者様のコメント

いつもお世話になっております。

今年も猛暑の中、スタンプラリーのご指導大変、感謝しております。お陰様で本年も、何とか目標時間を達成することができ、親子共々嬉しく思っております。

そして“そろばんだより1000号の発行”おめでとうございます。素晴らしい記録です。先生の喜ばれている表情が目に浮かび、拝読していて、こちらまで嬉しくなりました。これからも楽しみにしております。

今後もお身体にご留意されまして、ご指導頂けますようお願いいたします。

 

先生からのメッセージ

A子さんのスタンプラリーの感想の中に「毎年いろいろな面で成長できる」と書いてあったのを読んで、とてもうれしかったです。そろばんの技術面だけでなく、精神的な部分でも成長してくれているのを本人が実感しているというのは素晴らしことだと思いました。その言葉通りに、A子さんはそろばんの練習を通していろいろなことを学んでくれています。それは表情にもすごくよく表れています。充実感のある素敵な表情をよく見せてくれます。これからのA子さんの成長も楽しみにしています。

1000号のお祝いコメントに関して「先生の喜ばれている表情が目に浮かび…こちらまで嬉しくなりました」という部分に感激しました。健康へのお気遣いにも感謝申し上げます。

保護者様のコメント

加山先生、遅れ馳せながら、そろばんだより1000号達成おめでとうございます! 私はそろばんだよりの4ケタの数字を見るのをどんなに楽しみにしていたかわかりません。自分のことのように嬉しいです。本当は1000号を頂いた時点ですぐにお祝いのメールをしたかったのですが、これほどまでに凄い事を成し遂げた先生に、どんな言葉を贈ろうかと、ずっと考えているうちに伝えそびれてしまいました。遅くなりまして申し訳ございません。1000号は先生の予告通りページ数が多く、内容も記念すべき1000号らしい内容だったと思います。興味深く読ませて頂きました。

他の教室の先生方からのたくさんのお祝いメッセージ、すごいですね! 先生の人徳ですね! 1000号の1ページ目にも書かれていますが、そろばんだよりは先生の“人生”と言っても過言ではない気がしています。そろばんだよりは先生の「生きた証(あかし)」だと思います。私も先生のように、この世に産まれたからには何か残したいです。

いつも1枚1枚心を込めてそろばんだよりを発行してくださっているのがわかります。私は、一番最初に頂いた785号からすべて大切に保管しています。いつも発行ありがとうございます。

私は我が子が加山先生の元でそろばんを学べている事を心から幸せに思っています。偶然ではありますが、先生の教室の近所に住み、先生と出会えた事は、練馬区に引っ越してきて最大の幸運であると思っています。

これからもそろばんだよりを楽しみにしております。改めまして、本当におめでとうございます!

 

先生からのメッセージ

「そろばんだより1000号」への熱いメッセージを本当にありがとうございます。読んでいて、目頭が熱くなるほどうれしかったです。

「そろばんだよりは先生の“人生”と言っても過言ではない気がしています。そろばんだよりは先生の『生きた証』だと思います」…日頃、私が強く感じていることですが、改めてこのように書いていただき、うれしいです。そして、私の人生の証を残せているというご指摘は想定外でした。家族や生徒たちをはじめ、周囲の方々に、知らず知らずのうちに形あるものを残せていたとしたら、こんなに大きな喜びはありません。

「先生の教室の近所に住み、先生と出会えた事は、練馬区に引っ越してきて最大の幸運である」…この最大級の賛辞がとても心に響きました。たくさんのお褒めの言葉をありがとうございます。そのご期待にこれからも応えられるよう精いっぱい努力を続けます。そろばんパワーを後世に伝えるためにも…。

保護者様のコメント

スタンプラリー、今年は中学生になり、部活と宿題で28個のスタンプを集めるのがやっとでした。本人なりにはがんばっていたようです。先生のご指導の下に楽しんで通っていました。ありがとうございます。

そして、そろばんだより1000号達成おめでとうございます。始めた時は1000号が手元に届くのは夢かと思っていましたが、ここまで通い続け、親子で楽しく読ませていただいたのは、先生のおかげです。私が子供の時に通っていたそろばん教室の名前もあったのは驚きましたが…。他の教室の先生方とのいい関係も、人望がある先生だからこそですね。今後もよろしくお願いいたします。

 

先生からのメッセージ

T子さん、日によっては疲れているように見えることもありましたが、本当によくがんばって通って来てくれました。お母さんが「楽しんで通っていました」と書いてくれたことが何よりうれしいです。小学生のときのようにスタンプをたくさん集めることはできませんでしたが、1つ1つのスタンプには中味がたくさん詰まっていると私は感じています。

2学期になってからも部活とそろばんにしっかり取り組んでいる様子が見てとれます。きっと体力もかなりついたことでしょう。これから先も少しでも長くそろばんを楽しんでくれるよう願っています。

お母様が子供のころに通っていた教室は私の知り合いの先生のところのようですね。驚きました。今度、教室名を教えてください。

保護者様のコメント

長い年月をかけ、ついに発行されたとても重みのある「そろばんだより1000号」。

本当に素晴らしいですね。先生の思いが込められているそろばんだよりからは、そろばん教育の魅力が伝わってくるのはもちろんのこと、それ以上にいつも親子共々、頑張る気持ちにさせていただけます。教室では先生とあまりお話しする時間のない子供たちは、先生の思いを知ることによって、一生懸命な気持ちで教室に通うことが出来ているのではないかと思います。

さてスタンプラリーではお世話になりました。ありがとうございます。そろばん教室に通うだけでは、もう思うように力がついてくるわけではなく、自分なりに目標を持ち、手を抜かないで集中してしっかりとそろばんをやらなくては上手くなっていかない!という気持ちで今年は練習に行ったようです。これからもどうぞよろしくお願いいたします。

 

先生からのメッセージ

「そろばんだより」を通して、そろばんの魅力を知り、たよりからの刺激でがんばる気持ちになれるというのはうれしい感想でした。

そろばん教室は、学校とは違い、教室にいるのは週2~3回のごく限られた時間です。私はどうしても時間を無駄にはしたくないという思いから、生徒たちに余計な話をさせずに効率的な練習を求めてしまいます。ご指摘のように、会話を楽しむということは、ほとんどできません。それをそろばんだよりで補おうという意識はあまりありませんでしたが、私の考えを伝える一助になっていることは間違いありません。これからもご活用ください。

T君のスタンプラリーへの意気込みが書かれていました。確かにT君くらいの実力になると、ただ教室に通い、ただ言われたことをやっているだけでは、なかなか目に見えて上達することはなくなります。上手になればなるほど練習量を増やさなければならないのですが、現実には上手になり学年も進んでいくと、そろばん以外にもやるべきことがどんどん増え、時間が足りなくなるものです。それを補うためには、向上心と練習の質を高める以外に方法はありません。そこにT君が気づいたというのはうれしいことです。

大切なことは「継続は力なり」と信じて、伸びを実感できない時でも練習を続けている限り、必ず成果はあると信じること。大きな目標と身近な目標をはっきり持ち、「やればできる」と向上心を持ち続けることだと思います。あきらめるのは簡単で楽なことですが、楽な道を選ぶ人は、常にそういう考えに陥ります。何もかも中途半端になっていくのです。そして一度あきらめたことをもう一度やり直すためには、相当なエネルギーが必要になります。なかなか簡単に再起できるものではありません。

数ある習い事の中でも、そろばんは努力を実感しやすい習い事と言われています。それが子供たちのやる気や前向きな心を引き出す大きな要因なのですが、それでもスランプになることはあります。スランプのときは逃げたい気持ちにもなることでしょう。そこを耐えられるかどうかで、その後の人生に大きな差が生まれます。

具体的な練習方法ですが、例えば家でも毎日10~15分は練習する習慣をつけるというのがとても効果的です。短い練習時間にはアバカスサーキットが最適です。時間を計って練習するなら約15分で終わります。1日目に時間を計り、次の日に採点と間違い直しをする。それのくり返しだけでも、気づいたときには大きな成果が表れるはずです。このようにまず短い時間でできることから取り組み、スランプの殻(から)を破ってみましょう!