東京珠算教育連盟 加盟塾 | 南が丘数理学院はそろばん学習を通して、子供たちのやる気と自信を育てます。

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第927号:保護者の皆様より(No.1~No.6)

No.1 保護者様のコメント

 お世話になっております。娘はまだ名前が載ることもありませんが、お友達の活躍が見られるので楽しく拝見しています。

 今回の号で言えば、アバカスカップがどういうものかわかり良かったです。

 欲を言えば、次のような希望があります。検定の仕組みや体系、またどのような競技があるのかなど、入学した人がそれを読めば全体像がわかる保存版のそろばんだよりがあると嬉しいです。

先生からメッセージ

 そろばんを習い始めてもうすぐ4か月になるA子ちゃん、毎回とても楽しそうに練習しています。ただ2年生になったばかりにしては珍しく、筆算も得意なようで、先日テキストの問題を、そろばんを使わずに計算していました。その方が早くて簡単だったようです。気づいてすぐに注意し、「そろばんの計算は玉の動かし方を覚えることが大事。答えが合っていればいいというものではない」と強調しました。その後はちゃんとそろばんを使って計算しています。

 そろばん経験者はよくお分かりだと思いますが、そろばんの計算は、はじめは「たせない9は1をとって10を入れる」「ひけない4は10をとって6を入れる」「たす3は5を入れて2をとる」など理屈を考えながら玉を動かして、そろばんの上に結果として答えが出ることを理解してもらいます。慣れるにつれて、いちいち理屈を考えずに玉を動かせるようになり、それが計算の速さと正確さにつながります。

 指の動きが速くなると、そのそろばん玉のイメージを頭の中に浮かべて計算できるようになります。それが「イメージ暗算(珠算式暗算)」です。頭の中のそろばん玉を動かすのに、いちいち理屈を考えていては、イメージが不鮮明になったり消えたりしてしまいます。暗算が苦手な生徒は、そろばんの玉を動かすスピード不足に大きな原因があります。学院では、初歩の段階で、家庭での復習を勧めています。教室でまるをもらった問題を、次の授業日までに復習し、番号に○じるしをつけるという単純なものです。多い生徒は2回も3回も復習して、番号にぐるぐる○じるしをつけてきます。この復習の効果は抜群です。玉の動かし方に迷いがなくなり、計算が速く正確になります。何より頭の中にそろばん玉を浮かべる際に、そのスピード感が大きな武器になるのです。まだ復習する習慣がない生徒は、ぜひ取り組んでみてください。1回5分程度の努力の積み重ねが、びっくりするほど大きな成果につながります。

 コメントが長くなりました。感想後半の“保存版のそろばんだより”があるといいというご希望、ぜひ考えてみます。

No.2 保護者様のコメント

 アバカスカップのお話が、読んでいてわくわくするような内容でした。こんな体験ができたら素敵だと思います。

先生からメッセージ

 最近、引っ越しにより転入してきたばかりのY君、もう少し早ければアバカスカップに参加できました。来年はぜひ貴重な体験をしてください。

 学院に慣れるまで、いろいろ戸惑うことも多いと思いますが、楽しくそろばん学習ができるようしっかりサポートします。

No.3 保護者様のコメント

 いつもお世話になっております。

 先日は、初めて「アバカスカップ」に参加させて頂きました。いつもは他の習い事もあり、こういった機会に中々参加出来ず、残念に思っておりました。本人はよく知らない中で昼食を取ったりするのが心配だった様ですが、先生が上手にご配慮して下さり大丈夫だった様です。

 3等のトロフィーや賞状を戴き、自信に繋がったのではと嬉しく思っております。

 ご協力して頂いたスタッフの方や先生に感謝しております。有難うございました。

先生からメッセージ

 ちょうど1年前に引っ越しで転入してきたW子さんにとって初めての競技会でした。すでに検定試験ではそろばんの2級と1級に合格するなど大きな成果をあげてきましたが、前の教室で暗算をあまり練習していなかったことで、競技会には消極的に見えました。他の習い事の関係もあったのですね。初参加の競技会で個人総合と読み上げ種目の両方で3等に入賞し、お母さんもお書きのように大きな自信になったと思います。これをきっかけに「自分でもやればできる」とさらに前向きな気持ちを持ってくれたらうれしいです。

 アバカスサーキットでも暗算でやる問題を増やしてさらにレベルアップすることを期待しています。

No.4 保護者様のコメント

 いつも息子達がお世話になっております。「そろばんだより」いつも楽しみにしています。他の子の頑張りなども良くわかりますし、教室で行なわれている事も詳しく分かり、助かっています。(我が子はあまり詳しく話してくれないので…)

 兄弟揃ってマイペースではありますが、少しずつ成長してくれたらなと思います。

 今後ともご指導の程宜しくお願い致します。

先生からメッセージ

 お兄さんのK君、確かにマイペースです。もう少し練習時間を増やすことができれば、さらに大きな成果が実感できると思います。でもアバカスサーキットの練習を通じて高い暗算力を着実に身につけています。勉強や生活の中で十分に活かせるレベルになってきています。この先も楽しみです。

 弟のY君は2年生になったばかりですが、もうすぐそろばんを使ったわり算を習うところです。わり算ができるようになると、そろばんの世界がぐっと広がります。そろばんの楽しさやすごさも、より実感してもらえると思っています。暗算も順調にできるようになっていますので、この先も楽しくそろばん学習に取り組めることでしょう。

No.5 保護者様のコメント

 いつも娘がお世話になってありがとうございます。

 毎号楽しみにしています。学院での子どもたちの様子、頑張り、先生の思いを楽しく拝見しています。娘も楽しみに、また励みにしているようです。

 そろばんのイラストも四コマまんがも楽しませていただいています。先生が描いているのでしょうか?

 今後ともよろしくお願いいします。

先生からメッセージ

 S子さんは4年生の6月に入学と、少し遅めのそろばんデビューでしたが、これまでとても順調に伸びています。

 算数で筆算の力がある程度ついてからそろばんを習い始めると、筆算の方が楽だと感じてそろばんの計算を面倒くさがる傾向がありますが、S子さんは習った通りに素直に練習してくれているので、指導していても楽しいです。特に暗算のできるのが頼もしいです。これもパソコンを使った暗算のイメージトレーニングをしっかりやってきたからで、フラッシュ暗算ではすでに3桁の問題もできるようになりました。

 アバカスサーキットでも積極的に暗算でやってくれるので、来月にはF2クラスからF1クラスに上がれそうです。5年生は人数も多く、目標となる生徒もたくさんいますので、これから先も高い目標を持って、ますます張り切ってくれることを期待しています。

 そろばんだよりのイラストや「かず君のそろばん日誌」はアバカスサーキットを主催している業界の月刊誌『サンライズ』からの転載です。

 「そろばん日誌」は、いつも中味の濃い内容で、生徒や保護者の皆様にぜひ読んでほしいと思って掲載しています。

 作者の小林英美先生は中野区にあるそろばん教室(江古田速算学院)の先生です。私とは高校生の頃からの知り合いで、実は「そろばんだより」の愛読者でもあります。連載は20年近く続いていて、毎月の作品作りにはご苦労が多いようです。小林先生、いつも本当にありがとうございます

No.6 保護者様のコメント

 いつも親子で楽しく拝読しています。

 最新号のおたよりでは、手に汗握る大会の様子やジャンケン絶体絶命からの救世主登場のくだり等(息子が大爆笑しておりました! 自分は負けている張本人)間近で見ているかのように感じました。

 おたよりにはライバルの頑張った結果や下級生達の怒涛の追い上げ等、息子にとって刺激となるものが沢山掲載されていて、息子が先に読んでいることもあり、取り合いになることも(笑)。これからもおたよりの発行を楽しみにしております。

先生からメッセージ

 親子で取り合いになるほど楽しんで読んでいただけるというお話、とても嬉しいです。こういう感想をいただけると、忙しい中で発行を続けている苦労が報われた気持ちになります。中には、暗算の本に挟んである「そろばんだより」に1週間くらい気づかない生徒もいますし、かばんの中でくしゃくしゃになったそろばんだよりを偶然見てしまうこともあります。保護者とのメールのやり取りで、「たよりを読んでないな」と分かるケースも珍しくありません。

 わが子の名前の載る頻度で興味の大きさが分かれることは理解できますが、そろばん学習を効果的におこなうヒントや大切の情報も載せていますので、受け取ったときは時間をかけてでも、ひととおり目を通していただけると大変に助かります。

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