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第895号:保護者の皆様より(No.1~No.7)

No.1 保護者様のコメント

 姉妹二人とも一年生からお世話になりました。妹は?な状況ですが、姉の性格にはそろばんが合うのか、大した努力もせずにそこそこ上達したのはそろばんの授業中での集中力でのおかげでしょうか。先生にとても感謝しております。

 主人の転勤で今月末に退塾する予定ですが、せっかく続けてきたそろばんを途中でやめてしまうのが残念でしょうがありません。珠算検定2級を取得して欲しかったのですが、まさに努力不足の結果でした。渡航先でそろばんを教えて頂けるところがあることを祈っています...今までありがとうございました。

先生からメッセージ

 伸び盛りの二人が外国に...私も残念でなりません。そろばんを続けられるといいですね。

 お姉さんの方は、確かに少ない努力でかなりの結果を残してきました。「あとひとがんばりすれば、相当のところまでいくのに...」といつも思っていましたが、おっとりとした様子が、かわいくもありました。

 妹さんもそろばんでいろいろな計算を覚えたところなので、楽しさが分かるのはこれからです。暗算もずいぶんできるようになりました。この先、もしそろばんを習う所がなくても、暗算の練習だけは続けて、勉強や生活の中で活かしていってほしいと願っています。

No.2 保護者様のコメント

 いつも大変お世話になっております。

 そろばんだよりでは、検定試験合格者や練習時間ベスト○など書いてくださり、知っている友達の名前を見つけては、話題にしています。そろばん日誌もとてもわかりやすいので、子供と一緒に楽しく読ませていただいております。

 お忙しい中、たくさんそろばんだよりを発行してくださり、ありがとうございます。

先生からメッセージ

 そろばんだよりで友達の名前を見つけては話題に…とありますが、最近はS子ちゃん自身も、合格者の欄にたくさん名前が出るようになりましたね。今度はぜひ、練習時間のランキングに名前が載るようにがんばってください。そろばんのわり算に入りましたので、これからますます楽しくなりますよ。

 「かず君のそろばん日誌」はアバカスサーキットを主催している業界の月刊誌『サンライズ』からの転載です。いつも中味の濃い内容で、生徒や保護者の皆様にぜひ読んでほしいと思って掲載しています。

 作者の小林英美先生は中野区にあるそろばん教室の先生です。私とは高校生の頃からの知り合いで、実は「そろばんだより」の愛読者でもあります。小林先生、いつも本当にありがとうございます!

No.3 保護者様のコメント

 姉妹でお世話になっております。

 妹もやっと競技会へ出させていただけることになり、姉と私の二人で「よかったね!」と言うと、ムスッとした顔をしていてびっくり。意欲的な姉と違い、できるだけ何でもやりたくない妹。ドキドキしたりすることが嫌いで習い事も何もしたくないそうです。そろばんは自分からやりたいと言ったので、週2回はイヤがらず行っていますが、特別授業はあまり好んで行かないので、ボチボチと行くように声かけはしています。今からアバカスカップにどんな風に臨むのか心配しています。この競技会をきっかけにやる気を出してくれることを願うばかりです。

先生からメッセージ

 ドキドキすることが嫌い...確かに「緊張でドキドキするのが嫌」というのは多くの人に共通していることかもしれません。でも決して避けては通れないことも事実です。これから少しずつ経験を積んで、慣れていくしかありませんね。ドキドキしながら自分の力を出せるようになることは、いろいろな面で役に立ちます。その訓練をそろばんの試験や競技会を通して積んでくれれば、人としても成長できます。

 アバカスカップ参加後の妹さんの感想はいかがでしたか。相当緊張したかもしれませんが、とてもよい成績でした。初めての参加で3等入賞は見事です。これをきっかけに前向きな気持ちが少しずつ育つことを私も願っています。

 お姉さんは、いつもエネルギッシュで頼もしい限りです。いろいろ習い事も忙しいようですが、そろばんを大切に思って取り組んでくれている様子がよく伝わってきます。これからも大いに期待しています。

No.4 保護者様のコメント

 いつも大変お世話になっております。

 そろばんだよりをいつも楽しく拝読させて頂いております。

 検定や大会のお知らせや毎月の練習時間ランキング、合格者発表に他のお子さんの保護者の方々の感想など...毎号もりだくさんな内容で、ご多忙な先生がよくこれだけの多くのお便りを発行されるなあと驚かされております。

 大会の選手に自分の名前が挙がっているのを見ながら嬉しそうにしている娘。大きくなったらそろばん教室の先生になりたいとずいぶん大きな野心(?)を抱いております。これからもご指導よろしくお願い致します。

先生からメッセージ

 学院の珠算科開設からもうすぐ30年、毎年30号前後のたよりを発行し続けているのは、私の自慢(?)の1つです。と言っても、決して苦労している訳ではなく、毎号楽しみながら作成しています。だから長く続けられるのです。義務感だけだったら、とっくに廃刊していることでしょう。

 そろばんだよりを発行するのは、いろいろな連絡を徹底したり検定試験や競技会の成績を報告したりすることが大きな目的です。それともう1つ、そろばんの素晴らしさをアピールし、生徒や保護者の方にその魅力を知っていただくことも重要な目的です。それが生徒のやりがいややる気アップにつながってくれたら、こんなに嬉しいことはありません。

 S子ちゃん、本当にそろばんが大好きですね。一生けん命練習して、その結果もきちんとついてくるので、ますます前向きな気持ちになれるのでしょう。このままさらに伸びていって欲しいと心から願っています。そろばんの先生になりたいという気持ちもすごく嬉しいです。

 私は小学校の卒業文集で「将来、学校の先生かそろばんの先生になりたい」と書きました。学校の先生になりたいと思わせてくれたのは、5・6年生のときの担任だった男の先生です。私はその先生が大好きでした。小学校の卒業式の日、先生は「君は豊かな才能のある人間だ。先生になると決めてしまわないで、いろいろなことに挑戦してほしい」と涙ながらに語ってくれました。その言葉で、先生になりたいという気持ちを封印していた時期がありましたが、学生時代、通っていたそろばん教室で助教として子ども達と接しているうちに、その魅力に取り付かれました。大学の理工学部に通い、当時、理工系の学生は就職に関しては引く手あまたでしたが、私は何の迷いもなくそろばんの先生になりました。子供のころからの夢を実現して、いまとても充実した人生を送っています。

No.5 保護者様のコメント

 いつもお世話になっております。

 本年度の目標を決めて取り組む話を親子でしました。目標は日商一級!!合格。本人的にハードルを上げましたが、本気で取り組めば、できると思うことにより、やるべきことが見えてくると思います。そろばんに限らず、すべてにおいてこのような気持ちを持ってもらいたいです。

 まずは本人だけではなく、私も声かけしながら、一緒にがんばっていきたいと思います。

 今年一年間、よろしくご指導ください。よろしくお願い致します。

先生からメッセージ

 M子さんの目標が「日商一級」。実にいいですね。決して簡単な目標ではありませんが、高すぎるということもありません。M子さんが一年間、本気で取り組めば、必ず達成できるはずです。私も精いっぱい後押ししますが、お家の方のご協力も大切です。気持ちの負担にならないよう気をつけて、大いに励まし、時には厳しく叱ってあげてくださいね。

No.6 保護者様のコメント

 そろばんだより、いつもありがとうございます。皆さんの頑張りが沢山のおたより、いつも子どもと「すごいネ~」と見せていただいています。

 お教室の近隣に住む者としては、遠くから通っている方にはその努力にも頭の下がる思いです。が、暗くなった道に車が停まり、車内に人影がある状況は、お教室に関わりのない方、特に小さなお子さん、保護者には不安の一つになりかねない様です。車内の灯りをつけ、お母様がお待ちになっているのが車外からもわかる様になどの心づかいをいただけると嬉しく思います。これからの季節は夕方も明るくなってきますが...冬場のお話ですね。

先生からメッセージ

 どちらかと言えばのんびり屋のH子ちゃん、最近、グッと実力がアップした感じです。今度はぜひ「すごいネ~」と言われる方になってください。

 車の送迎に関して、気づかない点をご指摘いただきありがとうございます。確かに見慣れない車がずっと停まっていて、中に人の気配があれば、不審に思ったり不安を感じたりすることはありますよね。

 これまで車での送迎に関しては、たよりや一斉メールで何度もお願いしていますが、新年度で新しい生徒や保護者の方も多くいらっしゃいますので、くどいようですが改めて書かせていただきます。

 今から10年ほど前の話です。近所のアパートの住民の若い男性が、「そろばんの迎えの車がいつもじゃまなんだよ。今度、停めてあったら蹴っ飛ばすぞ。親によく言っとけ!」とえらい剣幕で怒鳴り込んできました。特に駐車場の出入りの際に邪魔になることが多かったようです。また雨の日には送迎の車が学院の近くで列をなし、他の車の通行の妨げとなって、クラクションを鳴らされることも珍しくありませんでした。そこで学院では、入退室のメールシステムを導入し、「授業が終わりました。これから教室を出ます」と保護者に連絡することで、教室の前で長時間、車を停めて待つことのないようにしていただいています。できれば親子で話し合い、少し離れた所で乗り降りするようにしていただけると、ご近所への迷惑も少しは減らせて、厳しい目も和らぐのではと思いますので、ご協力をお願いいたします。

 基本的に教室の玄関前で、車の乗り降りをすることは禁じています。時々、バタンと車のドアを閉める音がしたかと思うと、「行ってきま~す」「がんばってね!」という親子のやり取りが聞こえてがっかりさせられます。勢いよく教室に駆け込んできた生徒には、申し訳ありませんが厳しく注意しています。特に雨の日には、少しでも濡れないようにと玄関前でわが子を乗り降りさせたいという気持ちはよく分かりますが、それが何人も重なるとやはりご近所の迷惑になります。保護者の皆様のご配慮を重ねてお願い申し上げます。

No.7 保護者様のコメント

 いつもお世話になっております。

 そして平日の授業だけでなく、土曜日の特別授業など、熱心なご指導ありがとうございます。

 最近は、そろばんだよりに試験合格者で名前がのることが嬉しいようで、満点の☆印がつくように頑張ると張り切っております。ただ、そろばんの復習を授業の前に慌ててすることが多いので、もう少し毎日時間を決めて行うことができるよう努めてほしいと思います。

先生からメッセージ

 S君、この1年でずい分成長しました。2桁の暗算もかなりできるようになり、もうすぐそろばんのわり算を習います。新しい計算を覚えることで、さらに意欲的になってくれることを期待しています。

 日々の復習は大切です。授業日と授業日の間に5~10分でできます。やり方は簡単です。授業の中で○をもらった問題を次の授業日までにもう一度計算して番号に○じるしをつけるだけです。2回くり返したら二重丸、3回くり返したら三重丸をつけてください。それをやるかやらないかでは大きな違いが生まれます。

 まず身につくのが計算の正確性です。くり返し同じ答えになるように計算することで、正確な玉の動かし方をしっかり覚えられます。玉の動かし方に迷いがなくなると、当然、指の動きが速くなります。速くても正確なのです。

 そして次に生まれる効果が、暗算のイメージ力向上です。頭にそろばん玉を浮かべるイメージ暗算では、動きが遅いと頭の中のイメージが消えてしまうことがよくあります。ところが玉を速く動かせるようになると、消える前に計算が進んでいくので、暗算がどんどんできるようになります。

 このことをはっきり証明してくれた一人の生徒がいます。4年生になったばかりのI.Tさんです。Iさんは2年生の10月からそろばんを習い始めました。習い始めた当初から、実によく復習をし、毎回のように番号には三重丸、四重丸がついていました。足し算、引き算だけでなく、かけ算やわり算もよく復習していました。その結果、玉の動かし方にまったく迷いがなく、計算スピードが驚くほど速くなったのです。何より驚いたのはフラッシュ暗算の伸びです。習い始めて3か月後にいきなり13級に受かり、翌年3月に10級、5月に8級、7月に5級、10月に3級、昨年12月は風邪のため試験を欠席してしまいましたが、今年の3月には一気に初段に合格しました。まったく壁にぶつかることなく初段まで駆け上がりました。そんな井上さんの急成長を見て、復習することの大切さと効果の大きさを、私は改めて思い知らされています。

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